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楽譜を読みましょう !

楽譜の読み方を覚えるのはとても簡単です。楽譜を見ながらギターを弾く人を見かけて、自分も楽譜を前に置いてみても、こう言 うがオチでしょう。「一体どうやってこんな象形文字を解読しろと言うんだ!」。楽譜を見ながらテンポ通りに弾くことと、楽譜を読むことハ、全く次元のちが う話しなのです。ただ後者を極めれば前者に至りますし、実際問題あなたに必要なことは、これらの記号を読み解くことでしょう。記号の数は多くはないし、し ごく簡単なことです。

学校や音楽院の教師が悪いのです。記譜に関しては悪い評判しか聞きません。大半の教師がクラス開始そうそうギターのレッスン と同時に読譜の勉強を始めることに問題があるのです。赤ちゃんが「ママ」と喋れるまえに、本の読み方を教えるようなものです。まずはちゃんと弾けるレベル に達して、意欲(大事な事です)と自己尊重がそなわってから、音楽記号とその意味を学び始めましょう。

生徒はギターの先生にギターの弾き方を教えてほしいのであって、音楽理論用語で混乱させられたくはありません。そんな文句を 言ったことがあって、まだ少しでも楽譜の読み方に関心があるならば、役に立って、あなたの望むレベルに達せられる、とても簡単な手順を教えてあげましょ う。楽譜を読むことが本当に難しくないことは保証します。

第一段階は、知っている曲(聴いたことがあって、精通したもの)の楽譜を前に置いて、それを演奏してほしいのです。

音楽家になると、以前には聴いたこともない曲を自ら学ぶ必要が生じます。もっとも、コンクールでは、参加者が初演するように委任された新曲を準備することもありますが。

第1段階で必要な事ことは、譜表上の点、数字、記号を指板上のどこにどう移し変えるか理解することです。そのプロセスはいたって簡単です。

  • 譜表(5本の横線からなる、五線譜)は音がどんな高さにあるかを示します。真ん中の線が中間点で、そこはギターの第2弦の開放音「ロ音(B)」−シ−に対応しています(ギターの弦は下側から数えます)。
譜表
staff
中間点
中間点ロ音(シ)=ギターの第2弦

この点を見て、その高さを知ることが必要です。この段階で楽譜(知っている曲の)を読むには、点以外のものに注意をはらう必要はありません。

記譜法
この線上から精神的に負担となる小さな点や白丸等々を除去してしまいましょう
-
記譜
=
楽譜
これで点だけに集中出来ます


  • つぎに、下の記号が単なる文様ではなく、意味があることを理解してください。
ト音記号

なぜならこの記号(ト音記号)はとても重要で、暗号を読み解くカギとなるものだからです。実際、楽譜は暗号です。それを解読するには次のようにします。

ト音記号

巻き毛の中心の、赤くぬった部分に囲まれた所にト音(G)が割り当てられます。つまり第2線(譜線は下から数えます)がト音になるわけです。

ト音

この第2線上の点が、ギターの第3弦の開放弦の音「ト音(G)」に相当します。

いま学んだ知識だけで、次の点は確実にわかるでしょう。

譜表

これらの音は、ロ音(b)、ロ音(b)、ト音(g)で、2弦、2弦、3弦を弾くことを意味する。

ギタリストは演奏に、両手とも4本づつの指を使います。30年もして、特にあなたがギターの腕をひけらかしたくなったら、 きっと5本指ぜんぶ使わなければならなくなるでしょう。けれどその時が訪れれば、あなたは熟知していて、このページを読むこともないはずです・・・それは ともかく、弦と音を出すために使う指を示すには次の方法が使われます。

運指、弦、バレ

これらのことを理解したら、ギターの6本の弦が譜表上のどこに対応していて、何という音かを覚えねばなりません。たった6つの音だけ(実は残り4音)理解すれば、あとは知性をはたらかせてどんな音も指板上にみつけることができるのです。

6本の弦

これであなたは、どんな楽譜でもホ音(E)、ロ音(B)、ト音(G)、二音(D)、イ音(A)、ホ音(E)なら弾けるようになったはずです。

ここまでで6個の点をすばやく理解し、弦の位置を見つけられるようになりました。これらはギターの6本の開放弦の音です。自然音7個しかありません。
ハ音(C) 二音(D) ホ音(E) ヘ音(F) ト音(G) イ音(A) ロ音(B) (ドレミファソラシ)。
ホ音(E)ロ音(B)以外は、どの音もによって変化します(フラットについてはのちほど説明します)。

結局、自然音に変化音を足すと、12個の音になります。

イ音(A),嬰イ音(A#),ロ音(B),ハ音(C),嬰ハ音(C#),二音(D),嬰ニ音(D#),ホ音(E),ヘ音(F),嬰ヘ音(F#),ト音(G),嬰ト音(G#)

シャープ(#)が付くと1フレット足されます〔x + 1
たとえば、6弦の1フレットはヘ音(F)ですが、シャープによって2フレットの嬰ヘ音(F#)になります。
どの音にもフラット(♭)が付きます(ただしその99%はホ音(E)ロ音(B)でしょうが)。
フラットはフレットを一つ引きます〔x - 1
たとえば、5弦3フレットの音はハ音(C)ですが、フラットが付くと、2フレットの変ハ音(Cb)に変化します。
シャープが付いたら足し、フラットが付いたら引くのが実戦的でしょう。

A, A#, B, C, C#, D, D#,  E, F, F#, G, G#, G, Gb, F, E,  Eb, D, Db, C, B, Bb, A

フラット音とシャープ音は、ピアノの黒鍵に相当します。ピアニストは色による見分けの点で有利なのです。ですから、あなたはこのフレットの繰上げ・繰り下げをするときに、次のように数えなければなりません;
A, A#,  B,  C, C#,  D, D#, E, F, F#,  G, G#....
たとえばイ音(A) to 嬰ト音(G#)までのすべての音をセットにして数えると、それでオクターブになります。

ホ音(E)は2本の開放弦(1弦と6弦)にあることがわかっていますから、7個の自然音のうちの2個が、6本の開放弦には見当たりません....???
ハ音(C)ヘ音(F)ですね。
いったいどこにあるのでしょう?わかりますか・・・指板上をステップ・アップしたりステップ・ダウンして見つけてください。きっと音符の読み方も学べるはずです。

22個の主要な音

これでもうあなたは、タブ譜にたよる言い訳ができなくなりました。タブ譜が悪いとは言いませんが、原始的で知性の妨げになる のです。プラチナ製のメスが用意されているのを横目にしながら、原始人の石製ナイフで外科手術をするようなものです。それに歳をとればとるほど、後ろめた さも増していくことでしょう。自分が完全な音楽家だと感じるには何かが足りない、ということは常に起こることなのです。
人生の2時間を楽譜の勉強に投資したくないならば、それは自らを音楽の世界から締め出すに等しいことです。ご自分を過小評価しないでください。もうお分かりのように、タブ譜は音楽家としての羽根をもいでしまいます。音楽家は羽根を持たねばなりません。たった2時間の投資です。この2時間を忘れないで下さい。

Part 4

ギター譜からいくつかの記譜を実際の演奏法に翻訳してみましょう。演奏には常に、洞察力と知性をはたらかせる余地が残されていることを忘れてはなりません。
チャレンジ: あなたのセンスをたよりに、次のコードをちょっと変形して、別のポジションで弾いてみましょう。
あなたの手はバレから開放され、いくつもの可能性が突然、ひらめくに違いありません。
恐れずに、いろいろ試してみましょう
この才能が伸びるにしたがい、よりすぐれた演奏者になります。
考える時間を2日さしあげます。
この演奏の柔軟性は、タブ譜からは決して生まれないものです。

ノート・シナリオ 1:4音コード


  • これは指板上の音を特定する最も効果的な方法です。

これは楽譜の力を示すわかりやすい例です。楽譜は音楽家を拘束するものではありません。私たちギタリストは同時に、他の運指の可能性を考える習慣をもつべきです。この柔軟性こそが、ギタリストの演奏に独自性をもたせ、身体性を確立させられる鍵なのです。

生徒からの質問に答えるために、次のシナリオを用意しました。

「・・・楽譜の読み方のところで、99%使われる22音を 示されました。けれど指板上では78箇所で音が出せるのですから、とても混乱しています・・・つまり言わんとするのは・・・5弦の8フレットで出る音があ るとして・・・へ音(F)ですが・・・それって標準的な記譜だと思えないし、6弦でも4弦でもないわけですから・・・」
 
 

Notes scenario

楽譜には高度の論理と洞察が求められます。記譜はつねに運指に関連付けられ、またその逆もあります。ですからその音が○数字やその他の方法で明示されていない限りは、もっとも明確なフレット/弦で弾かれるべきなのです。

右手に関しては、親指に最低音をあてがい(この場合はロ音(B))、残りの音をi-m-aで担当するのが常に安全な方法で す。下の最初の例で言えば、低いロ音(B)を親指で、二音(D)を人差し指、ロ音(B)を中指で弾きます。右手の運指についてはあとで詳しく触れましょ う。上記のルールで当座は問題ないはずです。

Notes scenario 1 solutions
 

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